悲しいことですが、最近は、ご近所づきあいというのが、
だんだんなくなってきましたね。
先日も近所の方が亡くなられたので、
お葬式を出すことになったのです。
そのお宅の方は、夫婦二人で、一般邸宅に住んでおられたのですが、
挨拶は、必ずされるし、礼儀正しいし、
笑顔を絶やさず誰にでも好かれている方でした。
そこのご主人が亡くなったのですが、
奥様は、
「家で、お葬式を出したくない。葬儀会館でする」
と言われるのです。
このあたりでは、お葬式は、ご近所みんなで、助け合うものでしたが、
「家でお葬式を出すと、今後、女の一人暮らしが、
ばれてしまって、防犯対策が、大変だし、
信用していないわけではないけれど、
家でもお葬式の間に、親族の顔をして、
家に入り込んでくる人がいるらしいから。」
と妙に臆病なのです。
でも、よく考えてみたら、
そうかもしれません。
そこのお宅は、
防犯カメラも設置されていて、
庭には、赤外線センサーが設けられていました。
そこに「一人」という状況がついてくるのです。
弱いと感じていたけど、
そうではなく、そのくらいの防犯意識がなくては、
この後、家を守っていくことはできないのです。
防犯カメラ 一般邸宅の意識をとても持っておられると思いました。
いくら、家の周りの防犯機能を高めても、
自分を強く見せることで、
家を守っていく姿勢が、大事なのだと感じました。